今回はXサーバーの利用者向けに、自分のウェブサイトをhttpsする設定方法を解説します!

 

この記事をご覧くださったすべての人にとって有益な情報となりますように。

Xサーバーにアクセス

「ホーム画面」→「ドメイン」→「SSL設定」

「ドメイン選択画面」→該当ドメインの「選択する」

「独自SSL設定追加」

「確認画面に進む」をクリックして案内通りに進めて完了です!

POINT
「CSR情報(SSL証明書申請情報)を入力する」のチェックはつけないでください。
レンタルサーバーを使用している場合の多くは必要のない設定です。

 

反映まで時間がかかる場合があるので、定期的にアクセスして様子を見ましょう!

「http」と「https」の違い

それぞれの略

  • http = 「Hyper Text Transfer Protocol」
  • https = 「Hyper Text Transfer Protocol Secure

この「Secure」が重要です!

 

その言葉の通り「守られていて安全だ」という意味です。
httpsのウェブサイトは「SSL/TLS」という技術を使用して、情報を通信するときに鍵をかけて盗み見できないようになっています。

「SSL/TLS」について

それぞれ、SSL(Secure Sockets Layer)/TLS(Transport Layer Security)の略です。

インターネット上の通信を暗号化する技術を意味します。

SSLとTLSの違い

これは表記が異なるだけで同じ機能を指しています。
簡単に言うと、名称の変更前(TLS)と変更後(SSL)です。
まだSSLが浸透しきっていないので、「SSL/TLS」と並べて表記されることが多いようです。

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