この記事をご覧くださったすべての人にとって有益な情報となりますように。

「http」の意味

ウェブサイトのアクセスするためのURLの先頭に必ずついている「http」とは、「Hyper Text Transfer Protocol」の略です。
ざっくり言うと、「ハイパーテキストを自分のブラウザに転送して表示して」という意味にです。

 

POINT
「ハイパー テキスト トランスファー プロトコル」と読みます!

「ハイパーテキスト」とは

「ハイパーテキスト」とは「HTML」を指します。
ウェブサイトを構成している特殊な言語のことで、「Hyper Text Markup Language」の略です。

 

POITN
「ハイパー テキスト マークアップ ランゲージ」と読みます!

 

詳しくは別の記事で紹介しています!

「プロトコル」とは

IT技術でいう「プロトコル」とは「コンピュータ同士が通信を行うときに約束事」という意味です。
今回の話題のように、「ウェブサイトを表示する約束事」のほかに、「メールを送受信する約束事」や「Bluetoothを接続する約束事」などが存在します。

違うメーカーの様々なデバイス感で連携ができるのは、こうした一定の約束事が決められているからです。

「http」と「https」の違い

それぞれの略

  • http = 「Hyper Text Transfer Protocol」
  • https = 「Hyper Text Transfer Protocol Secure

この「Secure」が重要です!

 

その言葉の通り「守られていて安全だ」という意味です。
httpsのウェブサイトは「SSL/TLS」という技術を使用して、情報を通信するときに鍵をかけて盗み見できないようになっています。

 

詳しくはこちら

まとめ

現代のウェブサイトのほとんどはhttpsになっています。
特にECサイトやSNSは個人情報やクレジット情報を扱うので、必ずhttpsになっているでしょう。
もしhttpのサイトに巡り合ったなら、そのサイトで個人情報を送信するのはもちろん、入力することもやめたほうがいいでしょう。

スポンサーリンク
おすすめの記事